2017/09/26(株)Gatou
Area6の東レブース
Gatou の〔アートファブリック光琳〕が出品された、プルミエール・ビジョンは、パリで毎年2 回開かれる世界最高峰の国際的なテキスタイルの見本市です。
ファブリックを中心に糸、プリント図案、服飾資材、皮革素材、縫製業者の6 つの見本市で構成されています。
プルミエール・ビジョンで提案されるカラーや素材のトレンドがファッション業界の動向に大きな影響を与えほどの重要なイベントです。
会場はパリ北部に位置するノール見本市会場にて、9/19~21 の三日間開催されました。
1973年設立の世界の最高峰に位置する歴史ある見本市の会場内は、世界57 ヶ国、1594社が出展。
今年の審査委員長は俳優のジョン.マルコビッチ氏。
とんでもなく広い会場には世界中のデザイナーや関係者が、メモを取りながら真剣にマテリアルを選んで、各ブースで商談を行なっていきます。
華やかでお洒落で、いろんな国の言葉が飛び交う会場
膨大な数の素材のなかから、注目のマテリアルは会場の中心の特別ステージで展開されます。初出品のアートファブリック光琳はなんとArea5 のメインtops のステージに展開!
このステージに展示されることは、本当に凄いことだそうです。
どんなクリエイターがこのマテリアルを手にしてくれるのか、ドキドキ、ワクワクです。
東レのウルトラスエードの中でも、サトウキビ廃糖蜜を原料の一部に使った「ウルトラスエードPX」天然由来のマテリアルに光琳プリントを施したことで話題になりました。
プルミエールビジョンは日本から41社が出展しています。
アートファブリック光琳はエリア6の東レのブースからの出品です。
何より楽しみにしていた、いま話題の家具工房KOMAさんとのコラボレーションチェア。
今回使用した販促物
左より
①アートファブリック光琳ブックマーカー
②パンフ
③ブックマーカーに同封した栞